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「漫画の匠」紹介~石井いさみ先生
石井いさみ先生 プロフィール
石井いさみ 本名:石井勇己
1941年12月8日生まれ。東京都大田区出身。
東京都立蔵前工業高等学校在学時の1957年「たけうま兄弟」[『少年クラブ』(講談社)]にてデビュー。
代表作は、『週刊少年サンデー』(小学館)に発表された「くたばれ ‼ 涙くん」と 『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)に発表された「750ライダー」。
「タッチ」で知られる漫画家のあだち充は、昭和44年に上京し、石井いさみのアシスタントを経て 翌昭和45年のデビューとなりますので、「くたばれ ‼ 涙くん」の連載時期と重なります。
<参考資料>
「劇画・マンガ家オール名艦」(1979年・徳間書店)
「2009 COMIC CATALOG」(2008年・福武書店)
「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「日本漫画家名艦500」(1992年・編集委員会)
主要単行本リスト
『石井いさみ傑作集1~5』 (マンガショップ)
初期作品群
『のら犬の丘』真樹日佐夫・原作 (マンガショップ)全4巻
1968年~1970年『月刊まんが王』(秋田書店)
『くたばれ‼涙くん』 (コミックパーク)全5巻
1969年~1970年『週刊少年サンデー』(小学館)
『ケンカの聖書』高森朝雄(梶原一騎)原作 現在絶版
1971年『週刊少年サンデー』(小学館)
『青い鳥の伝説』 現在絶版
1972年『週刊少年サンデー』(小学館)
『竜が斬る!』佐々木守・原作 現在絶版
1972年~1973年『週刊少年サンデー』(小学館)
『番長エース』 現在絶版
1972年~1973年『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)
『750ロック』 現在絶版
1973年~1974年『週刊少年サンデー』(小学館)
『四角い青空』 現在絶版
1974年~1975年『週刊少年キング』(少年画報社)
『高校悪名伝』 現在絶版
1974年~1976年『パワァコミック』(双葉社)
『すてごろ専科[完全版]』真樹日佐夫・原作 (マンガショップ)
1973年~1974年『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)
『750ライダー』 (秋田書店・文庫版1~10)
1975年~1985年『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)
『風とオレたち』 現在絶版
1977年~1982年『Mr. Bike』(モーターマガジン社)
『チック・タク』 現在絶版
1985年~1986年『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)
『劇画 人間革命』 (聖教新聞社)全56巻
1988年~2002年『聖教新聞』(聖教新聞社)
2012/05/14 (Mon.) Comment(0) 漫画の匠
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「漫画の匠」紹介~桑田次郎先生
桑田次郎先生プロフィール
桑田次郎(くわた じろう)
※精神世界の著作物及び本名は桑田二郎
「まぼろし探偵」「月光仮面」「8マン」・・・
昭和の日本のヒーロー漫画を代表する漫画界の巨匠
1935年大阪府吹田市生まれ
13歳だった1948年、書き下ろしの単行本「奇怪星團」で漫画家デビュー
1957年、『少年画報』(少年画報社)連載の「まぼろし探偵」が大ヒットしラジオ・テレビ・映画化され、 その後も「月光仮面」「8マン」などベストセラーを連発。昭和の時代に若き天才漫画家としてその地位を不動のものとする。
42歳の厄年を境に精神世界に目を開き、瞑想を通し「般若心経」「観音経」などの真意を追求する新しい分野の漫画化を始める。
2012/05/11 (Fri.) Comment(0) 漫画の匠
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「漫画の匠」紹介~東浦美津夫先生
東浦美津夫先生 プロフィール
東浦美津夫(ひがしうら みつお)
本名光男。1930年6月3日、兵庫県神戸市の有馬温泉近くの田舎に生まれたとのこと。
最初、国鉄に2年ほど勤務しながら大阪と神戸と2つの絵元で街頭紙芝居の仕事(今回のインタビューで神戸の絵元は、 神港画劇社であることが判明。以前のインタビューでは、紙芝居の絵元までは思い出せなかったとのこと。)をしていたが、 すぐに単行本の仕事をするようになる。
酒井七馬が大阪で同人誌まんがマンを編纂していた時、その会合の席で手塚治虫先生と出会い、生涯親交が深かったのは あまりにも有名な話しだが、手塚先生から紙芝居の仕事を続けるより、書き下ろし単行本の仕事をすることを勧められたとのこと。
デビューは昭和23年10月10日・月光の剣士・荒木出版と古く、横山光輝先生がデビューする前、神戸で映画館の宣伝部にいる 頃からの付き合いでもあるとのこと。
【代表作】
はやぶさ頭巾・冒険王・秋田書店
1954年10月号ー1957年9月号
カナリヤさん・少女・光文社
1955年1月号ー11月号
夕月の山びこ(原作・緑川圭子)・少女クラブ・講談社
1960年1月号ー1962年
ふりそで剣士(原作・梶原一騎)・週刊少女フレンド・講談社
1963年40号ー1964年
無明幻之丞(原作・横山光輝)・週刊少年キング・少年画報社
1966年18号ー39号
参考資料・少年なつ漫王第32号 東浦美津夫・岸本修大特集 平成16年5月末日アップルBOXクリエートより
2012/05/10 (Thu.) Comment(0) 漫画の匠
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2012 Kumiko Hayashi Exhibition (林久美子ガラス展)~玉川高島屋
2012 林久美子ガラス展 Kumiko Hayashi Exhibition
< take no ko shozu>
5月16日(水)~22日(火)
会場:玉川髙島屋5階アートサロン
東京都世田谷区玉川3-17-1
℡:03-3709-3111
営業時間 10:00~20:00(最終日は、16:00まで)
【林 久美子】
色と柄が大好き。色々なものに描きたいという思いが、ガラス器になり布になりエッチングとなりました。
エナメル彩という技法を用いたガラス作品は1つずつ絵を描き焼成しています。
2012/05/09 (Wed.) Comment(0) イベント情報
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エナメル彩ガラス器「赤々」 林久美子~匠SHOP
赤々(スタンドランプ)
エナメル彩ガラス器づくりの第一人者、林久美子のオリジナルランプシェードの付いたライトスタンドです。
インテリアとしても、和洋どちらの部屋にもマッチする林ワールドの光の演出をお楽しみ下さい。
一点もののお値打ち品です。
スタンド部分は鉄で出来ています。色は茶または黒が選べます。
スタンド: 高さ 160㎝
【技法について】
エナメル彩という技法です。
ガラス顔料で一つ一つ手描きで外側から絵をかき、580度~600度で色を重ね平均3~4回焼成し作られています。
アーティストプロフィール : 林 久美子
2012/05/08 (Tue.) Comment(0) アート