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懐かしの漫画雑誌「COM」1973年8月復刊号～漫画の匠
『ＣＯＭ』1973年8月復刊号3,000円 2,700円
割引: 10%OFF
出版社：虫プロ商事
発行日：1973年８月
サイズ：Ｂ５判並製 4色16頁＋2色16頁＋258頁（本文290頁）
状態：Ｃ（並） 表紙破れ・痛み・欠け有り。
編集者・長井勝一により白土三平の「カムイ伝」を連載するために創刊された月刊漫画『ガロ』（青林堂）の青年読者の反響に対して、手塚治虫が虫プロ商事から「火の鳥」を看板に創刊、発行された月刊誌。
『ガロ』同様、新人発掘に力を入れ、多くの漫画家デビューの母体となった。
俗に読者層（作家層）を “ガロ派（系）”“ＣＯＭ派（系）”と呼ぶ時代があったほど、青年層のマンガファンの人気を二分した雑誌である。
[1967年1月創刊号～1971年12月号]の後、『ＣＯＭコミックス』として中とじ青年誌へ変貌を図るも挫折。
1973年8月号を『ＣＯＭ』復刊号として発行するも、この号にて休刊となる。
30年くらい前には、『ＣＯＭ』全冊揃で古書価格20万円をつけたこともあるようだ。
ＣＯＭ8月号もくじ／ＣＯＭ復刊にあたって
まんが童話「おに」永島慎二
「トランペットボーイ」村野守美
「どかんち一家」斉藤 博
「コマ」水木しげる
「かわうそ天国」中山かえる
「鬼」白土三平
「少年漫画論」石子順
新連載「火の鳥」手塚治虫
「漫画少年版・火の鳥」手塚治虫
「あたたかい朝」宮脇心太郎
「青春漫画論」斉藤次郎
ぐらこん「女の中の男一匹」加藤広司
「トントンの冒険」野辺千恵子
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2011/10/28 (Fri.) Trackback() Comment(0) 漫画の匠
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